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羽曳野市の沿革
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羽曳野周辺に人が居住しはじめたのは、今から約2万年前の旧石器時代でした。古代には歴代の皇族や有力氏族の活躍の舞台となり、数多くの陵墓や寺院が造られ、これが現在の羽曳野市の礎になりました。 11世紀には源頼信が河内の国司に任ぜられ、以後、頼義・義家までの3代が、河内源氏として壺井の里を本拠としていました。
昭和に入り、30年(1955)には高鷲村も町制を施行。翌31年(1956)9月、2町4村が合併して南大阪町が誕生しました。34年(1959)1月15日には市制を施行。名称を羽曳野市と改め、現在の市のすがたができ上がりました。この年、35,000人余であった人口は、平成21年(2009)1月現在、約120,000人となっています。
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主な産業と特産品
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河内ぶどう(デラウェア種)
羽曳野市の駒ヶ谷地区では、主にデラウェア種のぶどうが栽培され、古くは全国で出荷量第1位にもなりました。 またそのぶどうを使用したワイン作りも古くから行われてきました。イチジク
古市地区を中心に栽培されるイチジクは関西では随一の生産量を誇ります。 またちょっと珍しいイチジクを使ったジャムも上品な甘さで人気の商品です。
- 羽曳野市へのアクセス
- レンタルサイクル
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